インプラント治療の注意点

治療の流れはわかってもらえたと思いますが、インプラントの治療期間は、上顎の場合、通常、インプラントが上顎にしっかりと結合するためには6ヶ月以上必要で、その他に必要な治療期間も含めると約12ヶ月の治療期間が必要となります。

一方、下顎の場合は通常、3ヶ月以上の治癒期間が必要で、その他に必要な治療期間を含めると最低、約6ヶ月の治療期間が必要です。

また、インプラントの治療費については、インプラントは自由診療となり、健康保険が適用されないため、それぞれの歯科医院によって治療費は異なります。



インプラントが人口の歯だからといって、虫歯や歯周病には感染しないと考えたり、手入れをしなくてもよいだろう」と考えのは大きな間違いです。

インプラントは術後のメンテナンスを怠ると、天然の歯以上に歯周病になりやすく、インプラント自体が使いものにならなくなります。

メンテナンスでは、医者まかせは禁物です。

インプラントのメンテナンスは、自分が行うホームケアと、歯科医などが行うドクターケアがあります。

ホームケアとしては家庭でのブラッシングがメインとなります。

ドクターケアではインプラント内のネジが緩んでいないか、変形や損傷がないか、咬合わせに不具合がないかなどを確認します。



すばらしいインプラント治療ですが、適さない人として以前は糖尿病・高血圧・心臓病・肝臓病・脳梗塞後遺症・骨粗しょう症・歯周病などがありました。

現在はこれらの病気がコントロールされている状態であればインプラント治療は可能です。

インプラント治療で一番重要なのはインプラントを埋めるだけの骨の量があるということです。



あまり知られていませんが、インプラント治療の成功率はおよそ97%だと言われており、残念ながら100%ではありません。

失敗するのはインプラントと骨が結合しないためです。

これは人間の身体がもつ拒絶反応によるものだと考えられます。

身体がインプラントを異物だと判断すれば骨と結合しなくなります。

異物だと判断させない為には無菌室に近い手術を行うことや、使い捨ての器具を使用することなどの方法があります。



インプラント治療の禁忌症としては、血液疾患(血友病など)、免疫不全、化学療法が行われている患者、精神神経症があります。

その他の病気の場合は、病状によってはインプラント治療が可能です。歯ぎしりの強い場合も避けた方がよいといわれています。

インプラント手術が成功するかしないかは、術後1〜2週間で決まるといわれます。

そのため抜糸までの1週間の間に数回通院します。

その後もメンテナンスも重要です。

普段の手入れが大切なことは、普通の歯の場合と何ら変わりません。

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